金融ライタープラットフォームTsumguがリリースしました
今回ははじめての記事ですので、どうしてTsumuguを始めたのかをお話したいと思います。
Tsumuguは私達、株式会社Nobolによって運営されています。Nobolはもともともはクレジットカードのわからないをわかった!に変える、情報サイトの運営からスタートしました。
サイトの発展と共に、規模も拡大し、クレジットカードの記事を外注化するようになりましが、外注化を進める中で、クレジットカードなど、お金の知識を正しくもったライター様が、想定したよりも少ない(出会えない)という現状に直面しました。
はじめ我々は、大手クラウドソーシングサービスを利用し始めました。
確かにコストを抑えて記事を発注することには成功しましたが、コントロールの難しさ、コピー、リライトの多発といった、コスト以上の苦労を目の当たりにしました。
このような経験をしていくなかで、もしかしたら我々と同じように、お金に詳しい(興味のある)ライター様探しに苦労されていて、またそのディレクションや管理に苦労されている会社様は多いのではないか?
という仮説が生まれ、その解決手段の方法としてTsumuguの企画はスタートしました。
Tsumuguはただライター様をクライアントとマッチングさせるというプラットフォームではありません。
Tsumuguでは、ディレクションは当社のディレクター、又は当社が外部で依頼する厳しい基準をクリアしたディレクター様で、原則としてディレクションを行っております。
ライター様、クライアント様の双方において、煩雑なやり取りをなくすことが最大のメリットです。
多くのフリーランスの方々が利用している、クラウドソーシングサービスは確かにコストを抑えることができますが、その分、質が低いという声を多く耳にします。
(これは単価が安いために、最低限の時給を確保するために、コピーやリライトをベースに記事を作成しないと、ライター様の旨味がないという理由が大きいでしょう。)
また、クラウドソーシングでは、クライアント企業は、ライター様を駒使いのように、ぞんざいに扱っている側面もあると思います。
いま、フリーランスのライターとして活躍される方は増えていますが、その中で生計を立てられている方はまだまだごく一部というのが現状です。
我々は、豊富な経験、高いスキルや資格をお持ちの方が、まず第一に生計が立てられるような支援をすること、さらに、一人ひとりが輝きながら、それぞれが実現したい未来で活躍できるようにすることを目標に、Tsumuguという場所を生み出しました。
Nobolのプリンシプル(原理原則)に「未来への階段を共にノボル」という言葉があります。
これは、Tsumuguに言い換えれば、ライター様、クライアント様、Tsumuguのそれぞれの発展が、関係する人々の発展につながっていくような場所にしていきたいという願いが込められています。
是非Tsumuguにご登録頂き、活躍の場を広げてください。